白馬岩岳マウンテンリゾート 22/23年シーズンに12万人超が来場、過去10年で最多
23/04/11
岩岳リゾート(長野県白馬村)は4月10日、運営する「白馬岩岳マウンテンリゾート」の2022年/2023年冬季シーズンの来場者が、過去10年間で最多の12万1350人だったと発表した。
過去10シーズンでは12/13年と17/18年に12万人台を記録したが、わずかに上回った。コロナ禍で19/20年、20/21年は5-6万人台に減少したが、21/22年は国内旅行者の復活で約10万人まで回復していた。
今シーズンの来場者の内訳を見ると、国内スキーヤーやスノーボーダーに加え、インバウンドが約1万7000人、観光目的が約1万4400人、ペットの来場数が約1200匹などが目立つ。2022年10月からコロナ対応の水際対策が大幅に緩和されたことで、インバウンドはコロナ前の7割まで回復した。観光目的は前シーズン比で70%増、ペットは20%増と好調だった。
岩岳リゾートでは定期的な地形コースの整備や、新たなアクティビティの設置、おしゃれなカフェメニューの展開など、魅⼒のあるゲレンデづくりに取り組んでいる。今シーズンは全⻑約35メートルの氷の滑り台や森の動物の雪像の新設、雪の回廊づくり、ドッグランの拡張やペットと遊べるイベントにも力を入れた。
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