楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

「聖地リゾート! 和歌山」万博を控えてブランディング 和歌山県

23/08/31

和歌山観光の新キャッチフレーズは「聖地リゾート! 和歌山」―。和歌山県はこのほど、新たなキャッチフレーズとロゴを作成し発表した。

キャッチフレーズは、高野山・熊野に代表される古くから神々の棲む聖地であり、豊かな自然に育まれた歴史・文化・温泉・食・アミューズメントなど訪れた人々の心や身体を癒してくれるリゾート地として親しまれてきたことを前面に打ち出した。高野山・熊野に代表される「Spirituality(精神性)」、自然豊かさに象徴される「Sustainabilty(持続可能性)」、上質な「Serenity(静謐さや静けさ)」という3つの「S」がそろう地であることもアピールする。

ロゴマークは、ほかの地域にはない明確な魅力と驚きを表現するため「知らないオドロキが色々色々」をコンセプトにエクスクラメーションマーク「!」を付け加えたデザインにした。大阪・関西万博などを控え、観光ブランディング化を図る考えだ。

聖地リゾート! 和歌山

新しいロゴ

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
個性全開、輝き増す山陰紀行・島根鳥取西部編

島根県では美肌県を前面に、2023年に高視聴率を記録したテレビドラマ「VIVANT」のロケ...

個性全開、輝き増す山陰紀行・鳥取東部三朝編

「蟹取県」「星取県」に続き、辰年の今年は「とっとリュウ県」―。県の形が龍に見える?ことから...

「光る君へ」稀代の女流作家の足跡求め・滋賀大津

後世に深く濃く語り継がれる名作を描いた女流作家は、混沌とする世の中を、愛を持って駆け抜けた...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ