光る君へ 越前 大河ドラマ館 2月23日に開館、越前たけふ駅からはシャトルバス
24/02/15
NHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公、紫式部が生涯でただ一度、都を離れて暮らした福井県越前市に2月23日、「光る君へ 越前 大河ドラマ館」がオープンする。展示や動画コンテンツを通じて、紫式部と越前の関わりを知りながら「光る君へ」をより楽しむことができる。
大河ドラマ館は、武生中央公園・屋内催事場「しきぶきぶんミュージアム」内に、12月30日まで開設される。入口では紫式部を演じる俳優の吉高由里子さんのウェルカムメッセージVTRが放映され、館内には平安貴族の複雑な人間関係を紹介する相関図や、ドラマで使用された衣装や小道具などが展示される。
出演者のインタビューや越前市内の紫式部ゆかりの史跡紹介などが楽しめる「4Kシアター」も見どころになっている。そのほか、キャストの等身大パネルや、紫式部の父・藤原為時の居室を再現したコーナーなどがある。
入館料は前売り大人500円。年中無休。開業日の2月23日からは北陸本線武生駅から、また、北陸新幹線開業の3月16日からは、新幹線駅の越前たけふ駅からもシャトルバスが運行される。
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