千葉・マザー牧場 350万本の菜の花が8分咲きに、菜の花グルメも新登場
24/02/20
マザー牧場(千葉県富津市)で350万本の菜の花が8分咲きとなり、見ごろを迎えている。天気が良ければ、青空と菜の花の黄色のコントラストが期待できる。

菜の花に埋めつくされた斜面
今年は新たに食用菜の花を使用した期間限定の食事を用意した。マザー牧場自家製のベーコンと菜花のカルボナーラ(野菜サラダ・スープ 付き)は1750円。3月上旬から提供する。持ち帰り用の自家製ソーセージが入った冷凍菜の花ピザは2180円。2月23日に発売する。
マザー牧場では羊や牛、馬、ヤギ、豚などの家畜のほか、アルパカやカピバラ、うさぎ、モルモットなど小動物を見たり触れ合ったりできる。
乳牛の手しぼりや動物のエサやりのほか、約200頭の「羊の大行進」、世界中の19種類の羊たちのシープショー、トラクタートレインに乗っていく全長2・4キロのマザーファームツアーDX、いちご狩りなどが楽しめる。
犬同伴ができるドッグフレンドリー施設としても知られ、オートキャンプ場やグランピング施設で宿泊もできる。
地域情報 の新着記事
- 秋の那智勝浦で食べて浸かって癒されて 11月8日に「ONSENガストロノミーウォーク」/和歌山(25/08/17)
- ナイトタイム観光を学ぶ 東京都、8月25日にフォーラムを開催(25/08/15)
- 自然風土・精神文化・食が織りなす癒しの旅 山形県庄内エリア、JR東日本と連携で2026年夏に観光CP(25/08/11)
- 井上喜昭さん(埼玉・万寿庵)が新会長に 日本観光施設協会(25/08/09)
- 観光デジタル利活用のおもてなし向上とは/京都府観光連盟が人材育成セミナー開講(25/08/08)