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柏崎市・大崎雪割草の里 4月2日まで開園、週末にはマルシェも

24/03/13

新潟県柏崎市の「大崎雪割草の里」が4月2日まで開園している。雪割草の見ごろは例年3月中旬から下旬にかけて。園内の遊歩道から、色とりどりの雪割草が見られる。

雪深い新潟県の厳しい冬を乗り越え、毎年春に開花する雪割草は、新潟県の県の花に指定されている。同園では2・5ヘクタールの丘陵に、「大崎雪割草保存会」が30年以上にわたって保護、育成してきた約30万株が群生している。

大崎雪割草の里

雪割草の花々

開園期間中の3月16、17、23、24日の土日曜日には、「大崎雪割草マルシェ」として、イベント広場にキッチンカーが出店するほか、市内で人気のスイーツや弁当を販売する。

園内や隣接する「大崎温泉雪割草の湯」からは日本海をめる。

大崎雪割草の里へは関越自動車道西山ICから車で15分。入園料は大人400円。

雪割草の見ごろの期間、大崎雪割草の里のほか長岡市の雪国植物園、国営越後丘陵公園、妙法寺の4カ所を「えちご雪割草街道」として、ペア温泉宿泊券などが当たるスタンプラリーが行われている。

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