東京都、RWCで豪仏の元代表選手招き情報発信
19/08/21
東京都とTCVB(東京観光財団)は、RWC(ラグビーワールドカップ)日本大会期間中の9月20-11月2日まで、オーストラリアとフランスのラグビー元代表選手2人を招き、ラグビー開催都市の盛り上がりや観光情報をSNSで海外に発信してもらう。
東京都が日本各地と連携して行う「ALL JAPAN &TOKYOプロジェクト」で実施するもので、招聘費用などは東京都が負担する。
東京の多摩エリア訪問や、各地で温泉、盆栽、サイクリングを体験
インフルエンサーとして招く2人を、ラグビー開催エリアに派遣し、各地を旅してもらう。
東京では多摩エリアの奥多摩キャニオニングや御岳山トレッキング、埼玉ではさいたま市盆栽美術館、岩手では釜石市の酒蔵や遠野、大分県では別府温泉、熊本県では阿蘇サイクリングなどを予定している。
各地のレポートは、SNSのほか、昨年、東京都が立ち上げたウェブサイト、「JAPAN SPORTS JOURNEY」でも紹介する。同サイトでは、RWC日本大会など、スポーツ観戦で来日する外国人旅行者が、東京と日本各地を楽しむための情報を、英語とフランス語で発信している。
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