6月25日にベトナムに臨時便、段階的往来制限緩和の第一弾
20/06/24
茂木敏充外務大臣は6月23日の会見で、6月25、26、27日の3日間、日本からベトナムに向け臨時便を運航すると発表した。日本人駐在員や出張者約440人が渡航する予定。
日本とベトナムは6月19日、両国間の往来に対する制限を部分的・段階的に緩和していくことで合意している。日本にとっては二国間合意に基づく、初の渡航先となる。
今回、ベトナム⼊国時には、ベトナム側が指定する新型コロナ防⽌対策⼿続きに従い⼊国する。
帰国に際しては、14日間の自宅等待機期間中も限定的なビジネス活動が可能になる措置が適用される見込み。
ベトナムはコロナウイルス感染症の封じ込めに、世界で最も成功している国の一つ。6月23日までに確認された感染者は合計349人で、死者はゼロ。328人はすでに回復している。
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