環境省、「第17回エコツーリズム大賞」を募集 11月末まで
21/09/12
環境省は9月6日、エコツーリズムに取り組む全国の事業者や団体、自治体らを対象にした「第17回エコツーリズム大賞」の募集を始めた。
同賞は環境省と日本エコツーリズム協会が主催。エコツーリズムに関する優れた取り組みを表彰、紹介することでエコツーリズムに関する活動の質・量の向上、関係者間の連帯感の醸成を図ることを目的としている。昨年の第16回は全国から15件の応募があり、高山市乗鞍山麓五色ヶ原の森/五色ヶ原の森案内人の会(岐阜県)が大賞を受賞した。
応募は旅行会社や宿泊施設など事業者、団体、自治体などが対象で、次の取り組みの応募を求めている。
・地域の自然環境や歴史文化を保全しつつそれらを体験する「エコツーリズム」に関連する環境保全活動を取り入れた取り組みや様々な自然体験の取り組み
・環境保全、地域活性化、自然体験提供等の優れた活動
締切は11月30日。応募について詳しくは「エコツーリズムのススメ」ホームページ(http://www.env.go.jp/nature/ecotourism/try-ecotourism/)へ。
結果発表は2022年2月ごろの予定。

自然を生かし、地域を楽しむ
観光行政 の新着記事
- 観光庁、ペルー通商観光省と観光分野の協力覚書を締結(25/08/19)
- 岐阜城天守閣や山鹿市八千代座などを大臣認定 「文化観光推進法」拠点計画(25/08/16)
- 東京都が秋川渓谷で無料自然体験会(チェアリング&川釣り&SUP)、都内の事業者を募集(25/08/05)
- 茨城大洗や大分国東など5件を採択 観光庁・ガストロノミーツーリズム推進事業(25/08/01)
- 国内、海外旅行とも潜在需要は高い レジャー白書’25(25/08/01)