世界観光機関で働こう 観光庁がオンラインセミナー、JPO制度も紹介
22/03/22
観光庁と外務省は3月23日、国が国際機関での勤務を後押しする制度を使いUNWTO(国連世界観光機関、マドリード)で働くことに関心のある若手日本人を対象にした無料のオンラインセミナーを開く。
外務省は35歳以下の日本人を対象に国際機関で原則2年間の勤務経験を積む機会を提供するJPO(ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー)制度を実施している。
セミナーではUNWTOアジア・太平洋部長のハリー・ファン氏のほか、UNWTO本部で勤務している邦人職員や本部勤務経験者をライブでつなぎ体験談などを聞く。
両省ではUNWTOに限らず、将来的に国際機関での勤務に関心のある人に幅広く参加を呼びかけている。フォーラムへの参加申し込みはオンラインで。締め切りは3月22日18時。定員は200人。
観光行政 の新着記事
- 需要の平準化に向けたDX活用 日観振、今年の「観光経営トップセミナー」7月末まで受講者募集(25/07/01)
- インバウンドへの対応強化 観光庁、「世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業」48法人を採択(25/06/24)
- 寄港地の観光振興と消費拡大 日観振、「クルーズ観光促進事業」の公募を開始(25/06/19)
- 地域づくりの好事例求める 国交省、「手づくり郷土賞」8月1日まで募集(25/06/14)
- 八ヶ岳や下関、五島列島 観光庁、ガストロノミーツーリズム推進事業6件を採択(25/06/13)