UNWTO、「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」を募集 農村観光地域の優良事例を表彰
UNWTO(国連世界観光機関)は、持続可能な開発目標(SDGs)に沿った取り組みを展開する世界の農村観光地域を表彰するプロジェクト「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」の優良事例を募集している。
「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」は昨年から始まり、推薦のあった75カ国174地域の推薦から32カ国44地域が選出。日本からは北海道ニセコ町と京都府南丹市美山町が選ばれた。
対象は人口1万5千人以下の地域。農業、林業、畜産業、漁業などを行っている、地域コミュニティの価値観やライフスタイルを保持するような取組を行っている―も条件としている。認証されれば証明書の授与や国際会議への参加、「UNWTOベスト・ツーリズム・ビレッジ」ネットワークへの参加などの特典が受けられる。
申請は5月27日まで。申請書のダウンロードや詳細はhttps://www.unwto.org/tourism-villages/en/the-initiative/から。観光庁からの推薦は3地域までで、これを超えると審査の上選定する。
評価は、SDGsの趣旨に沿った、文化・自然資源▽文化資源の振興と保全▽経済分野の持続可能性▽社会分野の持続可能性▽環境分野の持続可能性▽観光の可能性と発展・バリューチェーン(価値連鎖)の強化▽観光分野のガバナンスと優先順位付け▽アクセス・インフラ▽公衆衛生、安心・安全の9観点から。結果は12月の公表を予定している。
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