国交省 遊覧船海難事故で全国の旅客船事業者に緊急安全点検
22/04/26
北海道知床半島沖で発生した遊覧船海難事故を受け、国土交通省は4月25日から全国の旅客船事業者に対する緊急安全点検を始めた。
遊覧船の利用者が増えるゴールデンウィーク前の4月28日までに、過去の処分事例などを参考に優先度をつけて点検する。
国内の旅客事業者は953社あり、運航船舶数は2234隻ある。このうち遊覧船などが該当する旅客不定期航路事業は560社で、船舶数は1127隻。
観光行政 の新着記事
- 今年の観光関係功労者国土交通大臣表彰、旅館業や旅行業などから21人が受賞(25/04/28)
- 所長に金子氏が就任 世界観光機関アジア太平洋地域事務所(25/04/17)
- 「日本の食」で地方誘客 観光庁、ガストロノミーツーリズム推進事業を公募(25/04/16)
- 観光庁、「能登半島地震からの復興に向けた観光再生支援事業」17件を採択(25/03/22)
- 文化庁、4月11日まで「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」を公募(25/03/21)