公共交通機関を活用した日本遺産体験周遊ツーリズム 日観振が事業公募を開始
22/07/16
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は7月14日、今年度の「公共交通機関を活用した日本遺産体験周遊ツーリズム事業」の公募を始めた。各地の日本遺産をストーリーに沿って周遊できる仕組み、モデルルートの構築、商品化を図る。
同事業は、日本遺産を観光コンテンツとして活用し、複数の地域交通事業者と連携して地域全体での観光振興への取り組みを支援するもの。都道府県、市町村、観光協会・観光連盟、DMO、観光関係事業者に応募を呼びかけている。
採択予定地域は最大2地域。支援額は1事業あたり1200万円で、実施期間は2年。モデルコース策定や周遊パスの政策などに取り組む。
公募締切は8月10日18時。詳しくはhttps://www.nihon-kankou.or.jp/home/topics/nihonisan2022/へ。
7月19日にはオンラインで事業公募の説明会を行う。詳しくはhttps://www.nihon-kankou.or.jp/home/topics/1656911328/へ。
観光行政 の新着記事
- 【参加者募集】東京都、車いす牽引装置等を用いた「トレッキング体験」ワークショップ&モニターツアー(24/10/17)
- 宿泊業の設備投資を支援 観光庁、10月15日から「観光地・観光産業における人材不足対策事業」4次公募を開始(24/10/11)
- 御朱印の日本遺産版「御周印」が登場 日観振、日本遺産ツーリズムの浸透目指す(24/09/26)
- 持続可能な旅行商品を表彰 観光庁、第2回「サステナブルな旅アワード」を公募(24/09/25)
- 観光・人的交流拡大に向け連携 日中韓観光大臣会合を開催(24/09/21)