「スポーツ文化ツーリズムアワード2022」を公募 観光庁・スポーツ庁・文化庁合同企画
22/09/09
観光庁とスポーツ庁、文化庁は9月5日、「スポーツ文化ツーリズムアワード2022」の公募を始めた。今年度もコロナ禍を受け「新しい観光」への取り組みも特別賞として選定する。
アワードは3庁合同の取り組みとして、2016年度に開始。スポーツと文化資源、観光を結びつけた取り組みを表彰し、地域、日本ブランドの確立や観光活性化につなげようというもの。
応募要件は、スポーツと文化資源のいずれか、または両方と観光が結び付いた取り組み。国内外の旅行者の増加や滞在、地域活性化につながることなども条件にしている。
応募のあった取り組みのなかからスポーツ文化ツーリズム賞、スポーツツーリズム賞、文化ツーリズム賞を決定。スポーツ庁が推進する武道ツーリズム、文化庁が推進する日本遺産や食文化に関する取り組み、加えて「新しい観光」としてコロナ禍ならではのアイデアが盛り込まれた新たな取り組みに対しては特別賞も設定する。
昨年度は、ひろさき芸術舞踊実行委員会の「SHIRO FES.2019―踊れ、遊べ、弘前で!弘前城ダンス&パフォーマンスフェスティバル」がスポーツ文化ツーリズム賞を受賞した。
締切は10月20日。
公募要領など詳しくは観光庁HP(https://www.mlit.go.jp/kankocho/news05_000320.html)へ。
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