日本離島センター 13年ぶりに「Shima-zu(シマーズ)」改訂版発刊
24/04/26
日本離島センター(東京都千代田区)は、日本の島々を網羅した基本地図「Shima-zu(シマーズ)」の改訂版を発刊した。北海道から沖縄までの有人島と無人島を一覧にした基礎図で、日本の島々を一目で把握できる。2011年の初版以来、13年ぶりの改訂になる。

表面
改訂版の「Shima-zu(シマーズ)」には2019に発行された新版日本の島ガイド「SHIMADAS(シマダス)」で紹介された全国の有人島と主要な無人島を掲載。初版から750の島が追加され、掲載総数は約1750島に増えた。
地図の表面は縮尺500万分の1の縮尺で、裏面には95万分の1の分図と40万分の1の拡大図が掲載され、全ての島名が付録として記載されている。
四六全判(タテ1091mm×ヨコ788mm)(折り畳み)で、定価770円。ウェブサイト「全国官報販売協同組合」や「地図ちず店」、全国の書店で購入できる。
地域情報 の新着記事
- 万博で英国ナショナルデー パレードや和太鼓とコラボ(25/06/17)
- “アジア三名泉”目指す 下呂温泉、儒城(韓国)と台中(台湾)と交流/岐阜(25/06/03)
- 「アート」と「食」で魅力を発信 7月19日から「おかやまハレいろキャンペーン」/岡山(25/06/01)
- 琵琶湖疎水施設が国宝指定へ/滋賀(25/06/01)
- 初のマイスター わかやま12湯「巡湯帳」制覇(25/05/31)