国交省 10月から貸切バスの覆面添乗調査、法令順守を確認
22/10/11
貸切バスの安全向上対策として国土交通省は10月から来年2月にかけて覆面添乗調査を実施する。調査員が一般の利用者として貸切バスに乗車し、法令が守られているかを確認する。
調査は貸切バス事業者への通告なしに実施する。営業区域が守られているか、運転手が適切に休憩をとっているか、運転手の交代が確実に行われているかなどを確認する。
法令違反が確認された事業者には監査を実施する。2017年度から実施し、これまでに2事業者に行政処分を行っている。
観光行政 の新着記事
- 観光庁、ペルー通商観光省と観光分野の協力覚書を締結(25/08/19)
- 岐阜城天守閣や山鹿市八千代座などを大臣認定 「文化観光推進法」拠点計画(25/08/16)
- 東京都が秋川渓谷で無料自然体験会(チェアリング&川釣り&SUP)、都内の事業者を募集(25/08/05)
- 茨城大洗や大分国東など5件を採択 観光庁・ガストロノミーツーリズム推進事業(25/08/01)
- 国内、海外旅行とも潜在需要は高い レジャー白書’25(25/08/01)