次世代観光のリーダー育成 UNWTO駐日事務所らが3月8―9日にオンラインワークショップ
23/02/20
世界観光機関(UNWTO)駐日事務所と京都外国語大学、独立行政法人国際協力機構(JICA)は3月8―9日、次世代観光リーダー育成に向けたワークショップ「ポストコロナ世界における持続可能な観光」をオンライン開催する。
新型コロナウイルス感染症の世界的流行により一変した社会情勢、観光業界の現状を踏まえた上で、今後の持続可能な観光のあり方や観光の新たな可能性などについてSDGsの視点も交えて議論や考察、発表を行い、観光の未来を考える。またテクノロジーを活用し、ストーリーテリングを意識したバーチャルツアーの作成方法を学ぶ。
シンポジウムは8日10時から一般公開して実施。参加は無料。ワークショップ、バーチャルツアーについての詳細ならびに申し込みはhttps://unwto-ap.org/event/4ftlw/から。
観光行政 の新着記事
- 神奈川箱根と福井鯖江を採択 観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」(25/07/03)
- 需要の平準化に向けたDX活用 日観振、今年の「観光経営トップセミナー」7月末まで受講者募集(25/07/01)
- インバウンドへの対応強化 観光庁、「世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業」48法人を採択(25/06/24)
- 寄港地の観光振興と消費拡大 日観振、「クルーズ観光促進事業」の公募を開始(25/06/19)
- 地域づくりの好事例求める 国交省、「手づくり郷土賞」8月1日まで募集(25/06/14)