おんせん県の「乾しいたけ」 大分県
大分県大阪事務所の左藤紅瑠美さんと広告代理店プラチナムの北島美佳さんがこのほど、トラベルニュース社大阪本社に来社。「おんせん県おおいた」を標ぼうしている大分県は湧出量、温泉数とも全国1位で、温泉を目当てに毎年多くの観光客が訪れる。2人は温泉以外にも話題豊富な県内トピックを紹介した。
左藤さんがアピールするのは大分県を代表するブランド産品「乾しいたけ」。多くの種類がある乾しいたけはそれぞれ特徴があるが一般的にはあまり知られていないため、このほど新ブランドとして「うまみだけ」を誕生させた。「やさしい香りの『ゆう次郎』、歯ごたえ抜群の『にく丸』、肉厚がしっかりとした『115』、柔らくてマイルドな『とよくに』の4品種が誕生し、今夏から県外の百貨店やスーパーで販売を開始しますので、一度味わってみてください」と左藤さん。
久住高原のくじゅう花公園内にこのほど「キャンピングリゾート花と星」がオープン。テント内にはベッド、イス、テーブルが配置されているグランピングサイトで、大自然のなか手ぶらでバーベキューを味わい、快適に宿泊することができる。テントサイト料金は平日1万円、日祝前日1万2千円(いずれも税別)。サイトは7棟あり、1区画4人まで利用可能。宿泊料金別途必要で1泊2食、花公園2日間入園料込みで平日5800円、日祝前日6800円(同)。
北島さんは「花の香りに包まれての朝食、阿蘇五岳に沈む夕陽など自然の中での宿泊を楽しんでください」。
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