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ものづくりだけじゃない魅力を 「ひがしおおさか体感まち博」、今年から通年開催に/大阪

25/07/25

東大阪ツーリズム振興機構(大阪府)は、今年も東大阪市内全域を会場にした体験型観光イベント「ひがしおおさか体感まち博」を開く。今年から通年開催となり、1年を通して地元の個性が感じられる体験プログラムを用意。東大阪ならではの楽しみ方を提案する。

同博は2013年に始まり。今年で8回目。聖地花園を擁するラグビーのまち、ものづくりのまちのほか、自然や文化など“それだけじゃない”東大阪市の魅力を体感できるプログラムを地域の人々の手で用意、来訪者に楽しんでもらう。

24年度は46の事業者が参加し、約1千人がプログラムを体験。参加者からはものづくり体験のほか東大阪の幅広い魅力を評価する声が多かった。

今年もスズの板から作るキーホルダーや小皿などのものづくり、お墓の工場見学と石の彫刻体験、皮から作る中国本場の手作り水餃子体験教室、しいたけ狩り体験とめだかすくい、つまみ細工で「白うさぎのリース飾り」作りなど個性的な体験がが並ぶ。

ひがしおおさか体感まち博

工場での溶接体験

詳しくはhttps://pikahiga.jp/exp/へ。

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