石川から「伝統的酒造り」の魅力を発信 文化庁、1月25・26日にシンポジウム
24/12/21
文化庁は2025年1月25、26日、このほどユネスコ無形文化遺産に日本の「伝統的酒造り」が登録されたことを記念したシンポジウムを石川県金沢市の金沢港クルーズターミナルで開く。今年の能登半島地震・豪雨災害への支援の思いも込め、日本が誇る文化に触れる。
シンポジウムは「匠のわざと日本の文化を未来へ紡ぐ」をタイトルに、「伝統的酒造り」に関するわざや歴史・文化を体験。開催地である石川の伝統芸能の鑑賞、食や工芸品の制作体験を通じて石川県の文化的魅力も体感できる。
当日は、伝統的酒造りの現場や著名人などの視点から伝統的酒造りについて議論するトークセッションを開催。酒の飲み比べ・販売、キッチンカーの出店なども。
時間は10―16時。入場は無料。
詳しくはhttps://www.bunka.go.jp/traditional_sake_making_symposium/へ。
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