観光交流の拡大など協力を確認 日本とスペイン、観光分野で合同協力委員会を開催
25/02/08
日本とスペインの観光当局は1月21日、スペイン・マドリードで日西合同協力委員会を開いた。2002年に締結した観光分野での協力覚書に基づくもので初開催。
日本からは中野岳史・観光庁国際観光部長、高橋広治・国際観光振興機構理事長代理らが出席。スペインからも産業観光省観光庁や政府観光局などからトップ級が参加した。
観光庁によると、委員会では、両国間の直行便再開を契機とした観光交流の拡大や、持続可能な観光などについて事例発表や意見交換を行ったという。
観光行政 の新着記事
- 持続可能な観光立国の実現に向けて―課題解決や観光理解の醸成を 日観振、国交相へ提言を提出(25/07/11)
- 神奈川箱根と福井鯖江を採択 観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」(25/07/03)
- 需要の平準化に向けたDX活用 日観振、今年の「観光経営トップセミナー」7月末まで受講者募集(25/07/01)
- インバウンドへの対応強化 観光庁、「世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業」48法人を採択(25/06/24)
- 寄港地の観光振興と消費拡大 日観振、「クルーズ観光促進事業」の公募を開始(25/06/19)