観光交流の拡大など協力を確認 日本とスペイン、観光分野で合同協力委員会を開催
25/02/08
日本とスペインの観光当局は1月21日、スペイン・マドリードで日西合同協力委員会を開いた。2002年に締結した観光分野での協力覚書に基づくもので初開催。
日本からは中野岳史・観光庁国際観光部長、高橋広治・国際観光振興機構理事長代理らが出席。スペインからも産業観光省観光庁や政府観光局などからトップ級が参加した。
観光庁によると、委員会では、両国間の直行便再開を契機とした観光交流の拡大や、持続可能な観光などについて事例発表や意見交換を行ったという。
観光行政 の新着記事
- 今年の観光関係功労者国土交通大臣表彰、旅館業や旅行業などから21人が受賞(25/04/28)
- 所長に金子氏が就任 世界観光機関アジア太平洋地域事務所(25/04/17)
- 「日本の食」で地方誘客 観光庁、ガストロノミーツーリズム推進事業を公募(25/04/16)
- 観光庁、「能登半島地震からの復興に向けた観光再生支援事業」17件を採択(25/03/22)
- 文化庁、4月11日まで「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」を公募(25/03/21)