ファンと共創する文化観光 文化庁、3月5日に熊本市でセミナー
25/02/10
文化庁は3月5日、熊本市の熊本城ホールで「文化観光セミナー」を開く。「ファンと共創する文化観光」をテーマに、九州・熊本の実践者から文化資源を活用した観光振興を学ぶ。
セミナーは昨年にスタートし、今回が2回目。城西大学現代政策学部の土屋正臣准教授による基調講演に続き、熊本市(熊本城)、長崎県松浦市(鷹島海底遺跡)、佐賀県の嬉野茶時の実践者を交えてのパネルディスカッションで「ファンをつくる」「ファンとつくる」文化観光を深掘りする。「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」の紹介も。
終了後は登壇者や参加者で交流会も開き、意見交換を促す。
セミナーの時間は15―17時。Zoomウェビナー形式でも開催するため、広く参加を求めている。
参加費は無料。定員は会場参加が250人。
参加申し込みは会場がhttps://forms.gle/2wqWnaSudt6Sq3VU6、オンラインがhttps://forms.gle/pofvDuZHkxp23R9o8から3月4日17時まで受け付ける。

観光行政 の新着記事
- 「影響の予断は控える」中国の渡航自粛 観光庁・村田長官が会見(25/11/28)
- 9・0%増の8兆536億円 日本人旅行消費・7―9月期(25/11/25)
- Googleサービス活用を学ぶ 日観振が12・1月にオンラインセミナー(25/11/22)
- 金子国交相「持続可能な観光立国実現」 地方誘客とオーバーツーリズム両立へ(25/11/14)
- 国交副大臣に佐々木氏、酒井氏が就任(25/11/14)










