所長に金子氏が就任 世界観光機関アジア太平洋地域事務所
25/04/17
観光庁は3月31日付けで、世界観光機関(UN Tourism)アジア太平洋地域事務所(奈良市)の所長に運輸省(現・国土交通省)入省後、中部運輸局長などを歴任した金子正志氏が就任したと発表した。
組織強化の一環で、同事務所に常勤の所長が置かれるのは初めて。金子所長の就任を受け、同事務所の本保芳明代表は3月31日付けで退任した。
金子所長は、1991年に運輸省(現・国土交通省)に入省。総合政策局交通計画課長、国際観光振興機構(JNTO)理事、運輸総合研究所主席研究員・国際部長、中部運輸局長などを歴任し、2024年に退官した。

金子氏
観光行政 の新着記事
- 「影響の予断は控える」中国の渡航自粛 観光庁・村田長官が会見(25/11/28)
- 9・0%増の8兆536億円 日本人旅行消費・7―9月期(25/11/25)
- Googleサービス活用を学ぶ 日観振が12・1月にオンラインセミナー(25/11/22)
- 金子国交相「持続可能な観光立国実現」 地方誘客とオーバーツーリズム両立へ(25/11/14)
- 国交副大臣に佐々木氏、酒井氏が就任(25/11/14)










