JATA、「てるみくらぶ」弁済は3.5%と発表
17/11/24
日本旅行業協会(田川博己会長、JATA)は11月16日、今年3月に経営破たんした旅行会社「てるみくらぶ」への弁済申請に対して、1人あたり支払った額の3.5%を弁済すると発表した。
申請件数は1万643件で、申請のあった旅行代金の総額は約34億2千万円に上る。9月から申請を受け付け、10月31日に弁済業務委員会で認証の審査を行っていた。その結果、申請総額の全額を債権と認めた。
同社の弁済限度額は1億2千万円であることから、申請総額に対する割合は3.5%に。これが12月下旬を目途に按分して還付される。
旅行業 の新着記事
- 年末年始の旅行意欲は堅調 JTB見通し、国内は家族旅行を志向(25/12/11)
- TimeTree未来総研×NEWTが共同調査、年末年始旅行はコロナ前の83%まで回復(25/12/09)
- 【人事異動】JTB 12月1日・26年1月1日付(25/12/06)
- 第3弾は九州・沖縄の旅を提案 KNT―CT「いざ!にっぽん旅キャンペーン」(25/12/04)
- 旅行事業全般が好調で増収増益 JTB・26年3月期中間決算(25/12/03)










