JATA、「てるみくらぶ」弁済は3.5%と発表
17/11/24
日本旅行業協会(田川博己会長、JATA)は11月16日、今年3月に経営破たんした旅行会社「てるみくらぶ」への弁済申請に対して、1人あたり支払った額の3.5%を弁済すると発表した。
申請件数は1万643件で、申請のあった旅行代金の総額は約34億2千万円に上る。9月から申請を受け付け、10月31日に弁済業務委員会で認証の審査を行っていた。その結果、申請総額の全額を債権と認めた。
同社の弁済限度額は1億2千万円であることから、申請総額に対する割合は3.5%に。これが12月下旬を目途に按分して還付される。
旅行業 の新着記事
- JOPA、今年の「クルーズ・オブ・ザ・イヤー」商品を公募 11月3日まで(25/09/13)
- 和気あいあいに納涼 観栄会(25/09/13)
- 沖縄の魅力は無限大 JTB、10月から「日本の旬 沖縄」を展開(25/09/12)
- 4・4%増の243億3400万円 KNT―CT・7月の旅行取扱(25/09/10)
- 観光地での交通事故削減へ対策 JTB、京都府警察本部らプロジェクト(25/09/09)