訪日旅行時の“万一”に即応 全旅協インバウンド旅行補償制度、病院・補償対応が充実
株式会社全旅の子会社である「旅行ビジネスサポート」(TBS、本社・東京)は、訪日外国人観光客向け保険「全旅協インバウンド旅行補償制度」の利用を広く呼びかけている。
全旅協インバウンド旅行補償制度は、ツアーなどで訪日外国人観光客を受け入れ、観光客自身の体調不良や言葉の問題、病院でクレジットカードが使えなくなるなど万一の場合に即対応する旅行保険だ。
訪日外国人観光客の入国から出国までをサポート。旅行事故対策費用保険などに全旅協見舞金制度を加えた内容で(1)病気やケガで1千万円の補償(2)英語・中国語・韓国語が通じる病院を24時間体制で紹介(3)病院窓口はキャッシュレス治療といった安心プランを用意。外国人観光客1人からの利用が可能で、インバウンド旅行における体調不良などに対応できる最適な内容になっている。
同社では「もしものトラブルに備えてVIPのお客様に一段上の安心を付与することができ、付加価値アップにつなげられます。魅力ある旅行商品を造成できることはもちろん個人旅行、団体旅行のどちらでもご活用いただけます」と話している。
取扱保険会社は損害保険ジャパン日本興亜で、加入は旅行出発日の前日までに「契約エントリーシステム」(https://www.zenryohoken.com/login.php)での手続き完了が必要。従来の旅行災害補償制度で「Fプラン」または「Gプラン」を選ぶようになっている。
詳細については、TBS 電話03―6272―9704へ。
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