旅行業のエース(愛知)、1億5千万の負債で破産
19/11/14
旅行業のエース(名古屋市中区丸の内2-7-5、設立2011年10月17日、資本金999万円、伊藤直社長)は10月24日までに事業を停止し、事後処理を石田大輔弁護士ほか1名(名城法律事務所、名古屋市中区丸の内3-5-10、電話052-961-3017)に一任し、名古屋地裁に破産を申請する準備に入った。
負債総額は約1億5000万円だが今後変動する可能性がある。
上記年月設立の第二種旅行業者で、国内・海外旅行を取り扱い、リピーターの獲得などにより一定の売上高は確保していた。しかし、競争の激しい業界にあって低調な収益状況が続き資金繰りは逼迫、事業継続を断念して今回の措置に至った。
旅行業 の新着記事
- 阪急交通社とエアトリインターナショナル、海外個人旅行で業務提携 商品を相互販売(22/08/03)
- 19年比59・0%減の577億9600万円 JTB・5月の旅行取扱(22/07/29)
- 江利川・前ジャルパック社長らが受賞 今年の「JATA会長表彰」(22/07/28)
- 協業で逆境を乗り越える 関西旅丸会が総会、会員サポート拡充図る(22/07/28)
- 受入機関の入会門戸を開く 観栄会(22/07/27)