国内は5.1%減 1月の旅行取扱
20/03/25
観光庁がまとめた1月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比4・8%減の2887億9400万円だった。
国内旅行は同5・1%減の1709億9900万円。暖冬による雪不足でスキーなど冬季商品が伸び悩んだ。
海外旅行も同6・8%減の1052億2700万円。新型コロナウイルス発生が響いた。
外国人旅行は同21・0%増の125億6700万円。春節の1月への前倒しがあったほかMICE関連が好調だった。
48社のうち13社が前年同月を上回った。
旅行業 の新着記事
- 九州や沖縄、北海道中心に旬の商品設定で需要喚起 KNT―CT、4月から「いざ!にっぽん旅キャンペーン」(24/03/19)
- HIS 宿泊体験サイト「WOW+」(ワオプラス)を開設(24/03/18)
- 阪急交通社、秋田県と観光柱に包括連携協定を締結 県初の旅行会社との協定(24/03/18)
- 旅行需要の平準化目指す JATA、4月から「平日に泊まろう!」キャンペーン(24/03/15)
- HIS 5月から給与を4・3%引き上げ、2025年新卒初任給も一律1万5000円アップ(24/03/13)