観光庁 6月の主要旅行業取り扱い額は92・9%減
20/08/15
観光庁は8月14日、JTB、HIS、KNT-CTホールディングスなど主要旅行業者48社・グループの6月の総取扱額を発表した。総取扱額は前年同月比92・9%減の287億8679万円だった。
内訳は、国内旅行87・9%減の266億9361万円、海外旅行98・8%減の19億152万円、外国人旅行99・0%減の1億9166万円だった。
5月25日の緊急事態宣言解除や、6月19日の県境移動の全面緩和で国内旅行は若干回復していることで、前年同月比は5月の97・6%減から5ポイントほど改善した。
総取扱額の上位5社・グループはJTB141億1354万円(89・7%減)、日本旅行32億976万円(91・0%減)、KNT-CTホールディングス17億2899万円(95・9%減)、ANAセールス15億1633万円(89・5%減)、ジャルパック12億6982万円(91・0%減)。
旅行業 の新着記事
- 6・5%増の4021億3800万円 10月の主要旅行業取扱額(25/12/17)
- 跡見女子大 篠原ゼミ 渡辺遥香、天王洲DMOと産学連携で創る都市観光の新モデル(25/12/15)
- 年末年始の旅行意欲は堅調 JTB見通し、国内は家族旅行を志向(25/12/11)
- TimeTree未来総研×NEWTが共同調査、年末年始旅行はコロナ前の83%まで回復(25/12/09)
- 【人事異動】JTB 12月1日・26年1月1日付(25/12/06)










