光触媒で旅の安全性向上 阪急交通社、バスやホテルなどへコーティング施行事業を開始
20/12/04
阪急交通社(酒井淳社長)はこのほど、アフターコロナの旅の安全性向上に向けた抗ウイルス・抗菌対策として光触媒を施行する事業を始めた。バス会社や鉄道、ホテル、レストランなどを対象に光触媒のコーティングを提供していく。
光触媒溶剤のコーティングは、ウイルスや菌を長期間にわたり酸化分解、無力化するとして期待されている。事業は国際旅行営業本部が実施。交通機関や施設に対して提供することで、ツアーでの感染リスクを低減させ、旅の安全性を高めていく。
事業の第1弾として、11月19、23日には同社の豪華バス「クリスタルクルーザー『菫』」車両2台にコーティングを施工した。
旅行業 の新着記事
- 宮城県、石川県、長崎県が予約泊数伸び率トップ3 楽天トラベル・年末年始旅行動向(25/12/21)
- 国内、海外ともに前年比9割にとどまる―北海道・沖縄が人気に 阪急交通社・年末年始旅行動向(25/12/20)
- 12・8%増の388億1500万円 KNT―CT・10月の旅行取扱(25/12/19)
- 6・5%増の4021億3800万円 10月の主要旅行業取扱額(25/12/17)
- 跡見女子大 篠原ゼミ 渡辺遥香、天王洲DMOと産学連携で創る都市観光の新モデル(25/12/15)










