アウトバウンド活性化へ「西安城壁ウォーキングイベント」 JATA、中国駐東京観光代表処と共同で初開催
25/08/08
日本旅行業協会(髙橋広行会長、JATA)は11月7日、中国・西安で「城壁ウォーキングイベント」を実施する。中国駐東京観光代表処と共同で初開催。中国への渡航活性化を図ると同時に、海外旅行全体への機運醸成につなげる。
昨年11月の中国の短期滞在ビザ免除措置の再開以降、人的交流が活発化するなかで中国観光の完全復活に向けたイベントとして、JATA・アウトバウンド促進協議会東アジア部会中国ワーキンググループが企画した。中国への関心を喚起し、ウェルビーイングな内容にすることで幅広い顧客層に参加を呼びかける。
イベントは西安城墻のウオーキングスタンプラリーで、長・中・短の3コースを用意。日本発着の募集型・受注型企画旅行、オプショナルツアー商品として販売する。
集客目標は250人。8月7日時点でエイチ・アイ・エス、キャラバントラベル、クラブツーリズム、シーアイティーエス・ジャパン、JTB、農協観光、阪急交通社、ベルトラ、名鉄観光サービス、読売旅行の10社が参加を表明している。
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