緊急事態宣言再発出の影響大きく87・4%減 1月の主要旅行業者取扱
21/03/15
観光庁がまとめた1月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比87・4%減の388億4600万円だった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で3部門ともに低迷が続く。国内旅行はGo Toトラベルキャンペーンの一時停止、緊急事態宣言再発出で旅行控えが進んだ。
国内旅行は同80・0%減の342億9900万円、海外旅行は同96・5%減の42億7100万円、外国人旅行は同98・1%減の2億7600万円。
46社のうち前年同月を上回った業者はなかった。
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