大規模災害時の応援職員の宿泊施設確保 日本旅行、名古屋市と協定締結
21/04/05
日本旅行(小谷野悦光社長)は3月30日、愛知県名古屋市(河村たかし市長)と、大規模災害時の被災地支援に出向く職員の宿泊施設を確保するための協定を締結した。
同市が進める大規模災害への対策強化の一環。応援職員を宿泊環境を支援し、災害発生時の早期機能復旧を図るため、名古屋に中部営業本部を置く同社との協定締結を決めた。
同社は協定に基づき、大規模災害発生時に同市への応援自治体職員、被災した自治体へ派遣する職員に対し、宿泊施設の手配や移動交通手段を確保。宿泊可能人員や食事、入浴提供の可否、駐車場の有無などの災害時に必要な情報提供も行い、早期の復旧活動を旅行事業のノウハウを生かし後方から支援する。
旅行業 の新着記事
- 新しい旅の提案に意欲 静旅協が総会(25/07/05)
- ツーリズムEXPOジャパン愛知・中部北陸の前売入場券発売 今年はセットプラン商品も(25/07/04)
- 愛旅協新会長に柴岡さん(トラベルクラフト)(25/07/04)
- 学生による着地型企画 奈旅協が奈良女子大で講座(25/07/03)
- サステナブル賞を創設 兵庫県旅行業協会・総会(25/07/03)