震災の記憶と地域の魅力に触れ復興支援 阪急交通社、11月に宮城気仙沼へツアー
阪急交通社は11月3―5日の2泊3日で、宮城県気仙沼市へのツアーを実施する。東日本大震災から10年の節目を迎え、復興へ歩みを進め続ける気仙沼で、震災の記憶をたどり、地域の魅力に触れる3日間。実際に足を運び、地域を感じることで復興を支援する。
ツアーは、旅行に関する講座「阪急たびコト塾」と、阪急阪神ホールディングスの気仙沼支援のトークオンラインイベント「ゆめ·まちGLASS to HAPPY 2021 気仙沼編」の連動企画。オンラインイベントとリアルのツアーを通して気仙沼市の発信、地域活性化につなげるという目的ももつ。ツアーの旅行代金には1千円の寄付金が含まれている。
コース名は「大震災から10 年 離れていても応援したい!気仙沼と触れ合う旅3日間」。気仙沼市復興祈念公園や気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で震災の記憶に触れる。酒蔵「男山本店」、酒蔵「角星」といった地酒や、気仙沼大島、三陸復興国立公園、松島 島巡り観光船、魚市場なども訪ねる。
旅行代金は仙台駅・空港発着が2人1室利用で大人7万8千円、伊丹空港発着が同10万8千円。
詳細は仙台発がhttps://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d.php?p_course_id=26G01A&p_hei=30&p_baitai=9582、伊丹発がhttps://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d.php?p_course_id=26G01&p_hei=30&p_baitai=9582。
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