サッカー×自然体験で国立公園の魅力を体感 クラブツーリズム、Jリーグクラブと連携して滞在型ツアー
21/09/24
クラブツーリズム(酒井博社長)は、フューチャーセッションズ(有福英幸社長)と共同で、Jリーグクラブと連携して地域の国立公園を舞台にした滞在型ツアーを実施する。サッカーと自然体験を組み合わせたアクティビティで新しいツーリズムスタイルの確立を目指す。
今回のプロジェクトは、環境省の「国立・国定公園での滞在型ツアー推進事業」の一環。コロナ禍の打撃を受ける地域経済の再興につなげようと旅行会社、事業コンサル、地元Jリーグクラブがタッグを組む。
10月23―24日はガイナーレ鳥取(鳥取県)と共同で、大山隠岐国立公園でモニターツアーを実施。自然散策と同クラブが子どもたちに昔懐かしい遊びを提案する「復活!公園遊び」を組み合わせたツアーを展開する。

11月6―7日は松本山雅FCと中部山岳国立公園でボールゲームアクティビティや乗鞍高原での自然ウォーキング、サッカー観戦を楽しむツアー。
両ツアーとも事前にオンラインミーティングを実施。国立公園やクラブについて学びを深めてから参加してもらう。
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