バスシートがトートバッグに 名阪近鉄旅行、メーカーと共同開発し人気
21/09/30
貸切バスのシートをオリジナルトートバッグに−。
名阪近鉄旅行(田端英明社長)とバスのシート生地メーカー「住江織物」が共同で企画し実現したもので、限定生産した50個は完売。追加生産した在庫も残りわずかとなっており、現在第2弾を検討するなど思わぬヒット商品になっている。
トートバックは、バスシート専用の特殊な生地をそのまま使用。名阪近鉄バスの名神ハイウェイバス「にしみのライナー」のシートに現在使用されている生地と同様のもので、すべて職人が1点ずつ手縫いで仕上げるハンドメイドとなっている。肩掛けができる長めのストラップがついて、内側にはファスナーポケットが設けられている。
![名阪近鉄旅行](https://www.travelnews.co.jp/img/210930tourist2-506x900.jpg)
バスシート(上)の素材と同じトートバッグ
価格は1万1千円(税、送料込み)、北海道や東北、中国、四国、九州、沖縄、離島への発送には別途追加送料が必要。購入は名阪近鉄旅行ウェブサイトの注文フォームから。
旅行業 の新着記事
- JATAと台湾観光庁 10月26、27日にスカイランタン、ツアー参加者を募集(24/07/26)
- 旅行への関心の高さ健在 旅博24in梅田、予想を上回る3800人が来場(24/07/23)
- 全旅、第51期株主総会 来期の取扱実績目標は1千億円(24/07/22)
- ゆこゆこ、ジャパネットの完全子会社に(24/07/19)
- 19年比28・1%減の4193億200万円 5月の主要旅行業取扱額(24/07/18)