バスシートがトートバッグに 名阪近鉄旅行、メーカーと共同開発し人気
21/09/30
貸切バスのシートをオリジナルトートバッグに−。
名阪近鉄旅行(田端英明社長)とバスのシート生地メーカー「住江織物」が共同で企画し実現したもので、限定生産した50個は完売。追加生産した在庫も残りわずかとなっており、現在第2弾を検討するなど思わぬヒット商品になっている。
トートバックは、バスシート専用の特殊な生地をそのまま使用。名阪近鉄バスの名神ハイウェイバス「にしみのライナー」のシートに現在使用されている生地と同様のもので、すべて職人が1点ずつ手縫いで仕上げるハンドメイドとなっている。肩掛けができる長めのストラップがついて、内側にはファスナーポケットが設けられている。

バスシート(上)の素材と同じトートバッグ
価格は1万1千円(税、送料込み)、北海道や東北、中国、四国、九州、沖縄、離島への発送には別途追加送料が必要。購入は名阪近鉄旅行ウェブサイトの注文フォームから。
旅行業 の新着記事
- インバウンドを福井県へ 日本旅行、福井県・JR西日本グループ連携で誘客商品を発売(25/04/21)
- 旅で復興を応援 日本旅行、輪島市へ「赤い風船」義援金を贈呈/石川(25/04/17)
- 団体予約2秒で即決 「団タメ」新たな機能追加(25/04/16)
- 前年比2・6%増の231億4700万円 KNT―CT・2月の旅行取扱(25/04/15)
- 19年比22・0%減の2845億1100万円 2月の主要旅行業取扱額(25/04/14)