DX推進室や万博推進担当を新設 東武トップツアーズ、22年1月1日付で組織改正
21/12/17
東武トップツアーズ(百木田康二社長)は2022年1月1日付で組織改正を実施する。顧客や地域の課題解決に重点を置いた体制を整え、激変する事業環境に対応していく。
DX推進室は、ソーシャルイノベーション推進部内に設置。デジタル営業の専門部署として、サービスの品質向上やデジタル技術を組み込んだ受託事業などへの提案を強化する。
万博推進担当もソーシャルイノベーション推進部内に新設。2025年の大阪・関西万博開催を見据え情報の一元化を図り、社内外と連携した営業支援を行う。
新設される東京法人中央事業部は現在の東京BTM事業部を統合、第1・2営業部とBTM営業部、日揮トラベルデスクを所管。アフターコロナの需要回復を見据え、法人顧客が多い新宿を拠点に、ビジネストラベルを含む法人営業に特化した事業を展開する。
現在のスポーツ・東京2020事業推進部はスポーツ事業推進部として改組。23年開催のラグビーワールドカップフランス大会に対応するため新設するRWC2023推進担当と東京スポーツ営業部を所管し、東京オリパラで得た運営ノウハウを生かし、国際イベントやスポーツ市場への取り組みを強化する。
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