楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

県民割、ブロック割で県との連携強化を図る 兵庫県旅行業協会・総会

22/06/27

一般社団法人兵庫県旅行業協会(山口嘉幸会長=ハート、162会員)は5月26日、神戸市中央区のオリエンタルホテルで2022年度定時総会を開いた。3年ぶりのリアル総会には40人が出席。久しぶりの会合で、コロナ禍からの復活へ気勢を上げた。

山口会長はあいさつで「こうでないと新年度は始まらない」と実際に顔を合わせての総会開催を歓迎。兵庫県の「県民割」事業の事務局を務めるなど取り組みの成果を挙げながら「ブロック割も始まるが皆さんになるべく早く情報を届けたい。今後も県の事業と連携を図り、会員の皆さんの役に立ちたい」と強調した。

兵庫県旅行業協会

3年ぶりのリアル総会を歓迎し、あいさつする山口会長

21年度事業報告・収支決算、22年度事業計画案・収支予算案はいずれも承認・可決。22年度は勉強会や研修旅行を行う。

また、年会費については、全国旅行業協会本部の今年度会費の減額措置はないと決まったが、県協会の会費分は今年も全額免除する方針。

また、会員から「旅行業以外の会社が旅行業を行うこと」について意見が。旅行業は監査を受けるが、旅行業以外に監査はないか陸運局へ質問したところ「警察庁との調整事項のため取り締まりは特にない」との回答。これに対し、会員は「旅行業は旅行業法を守って経費もかけているのに、旅行業以外の会社はなにをしてもいいのか。ばかばかしいと感じてしまうのが現状だ」と憤った。

山口会長は「旅行業界の長年の課題。厳しい取り締まりを行ってほしいと県にも要望している。今後も抗議の声を挙げていきたい」と回答した。

協会の事業会社・株式会社HATA(山中英彦社長=みずほトラベルサービス)の総会も行われいずれの議案も可決。山中社長はブロック割で他県協会と連携を模索しており、HATAが受け皿となるため6月には第3種旅行業登録、その先に第2種登録も見据えていることも説明した。

総会前には協力会であるくすのき会とのセールス会も開催。山口会長は「久しぶりの開催で皆さん熱心に商談されていた。活気があり、やはり顔を合わせて話してこそ」と手ごたえを語っていた。

この記事をシェアする
購読申し込み
旅館ホテルの事業再生
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
三重鳥羽が拓く安心安全ベースの観光新時代

コロナ禍の出口に光が射し、旅行市場もようやく動き始めた。三重県鳥羽市は早くから安心安全な...

観光新時代の先駆け岐阜県下呂

“観光新時代”が加速することを予見していたのか−。そう思わせるほどに、岐阜県下呂温泉の観...

反転攻勢へ和歌山県観光ダイヤモンドイヤー

コロナ禍からの反転攻勢―。日本全国各地が地域経済復活へ掲げる旗頭だが、和歌山県には千載一...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ