奈良旅協、協力会と合同研修セミナー 明日香村など視察も行う
22/10/03
奈良県旅行業協会(中島昭人会長=サンキュー観光)は8月29日、橿原市のTHE KASHIHARAで会員と協力会員を対象にセミナー・研修・懇談会を実施した。50人が出席した。
セミナー・研修は、全旅西日本支社の池上聡支社長が「ANTA―netコンテンツの利用案内」として、TRIP全旅の活用方法や各航空会社の照会、手配の操作方法について説明。次いで旅行ビジネスサポートの良峰哲担当部長が「全旅保険制度の最新情報」としてキャンセル保険や催行中止保険などの活用方法を伝えた。
懇談会では協力会(中崇会長=アンドリゾート)と合流し、親ぼくを深めた。席上、中島会長は「例年、この時期に商談会を開いてきましたが、コロナ禍で久しぶりに協力会のみなさんの顔をみることができました。今日はしっかりと懇親を深めてほしい」と話した。

懇談会であいさつする中島会長
なお、懇談会を前に奈旅協会員と協力会会員で御所市の神武天皇社や水平社博物館、明日香村の特別史跡キトラ古墳や星野リゾート飛鳥の開設予定地などを見て回った。
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