テーマパークがけん引 JTB見通し・関西発の年末年始旅行
22/12/13
JTBでは関西エリアの年末年始(12月23日―1月3日出発)の国内旅行商品の予約状況もまとめた。コロナ禍で需要をけん引してきた近場の域内旅行から、遠方や都市部への旅行が回復傾向にあることがわかった。
全国旅行支援が開始された10月11日から、12月27日までの予約状況は21年同期比で6割増、19年比でも95%まで回復。
関西発の人気方面は、関西、関東、九州の順。関西は3年ぶりにカウントダウンイベントが開かれるUSJのほか、南紀(白浜)・淡路島・有馬などの温泉地、カニなど冬の味覚が楽しめる京都が人気をけん引する。関東はTDR、九州は、9月に西九州新幹線が開業した佐賀・長崎が好調。ジブリパークの開業により名古屋方面も人気の旅行先になっている。
旅行業 の新着記事
- 旅行事業全般が好調で増収増益 JTB・26年3月期中間決算(25/12/03)
- 学生と旅行会社でつくる旅 JATA関西支部と関西エアポート、関空・神戸発海外旅行企画コンテストの企画を募集(25/12/02)
- 跡見女子大 篠原ゼミ 磯田萌絵、世界のリゾート研修(2) 日本が誇る宮古島の魅力と可能性(25/11/26)
- 日並びよく旅行意欲まずまず旺盛、アジアや遠方も好調 HIS・年末年始の海外旅行動向(25/11/24)
- 地域課題の解決に向けて クラブツーリズム、12月1日に自治体向けオンライン説明会(25/11/23)










