日本の始まりの地アピール 奈旅協と協力会、橿原神宮を正式参拝し互例会
24/03/01
一般社団法人奈良県旅行業協会(中島昭人会長=サンキュー観光)と奈良県旅行業協会協力会(中崇会長=アンドリゾート)は1月24日、橿原市の橿原神宮養生殿で新年互礼会を開き60人が出席。橿原神宮を正式参拝し玉ぐし奉納や祈祷の後、橿原神宮の由緒や本殿について説明を聞くなど、従来にないスタイルでの開催だった。
互礼会の冒頭、中島会長は「コロナ禍の3年間の爪痕は大きく、我々中小旅行業の厳しい財務状況は続いています」とし「だからこそこれまでの既成概念にとらわれずあらゆる業界と手を組み、ビジネスチャンスを広げたい。日本の始まりの地・奈良から元気を出していきたい」とあいさつ。
来賓として出席した全国旅行業協会の北敏一副会長は「全旅協の会員は昨年11月末で5370社で、廃業はあるものの1月には65社が新しく入会するなど、新しく旅行業に取り組もうとしていることは喜ばしいこと」。また、全旅協近畿地方支部長連絡会の吉村実議長は「アウトバウンド、インバウンドそれぞれ得意とする分野で我々近畿の旅行業は、近畿はひとつ、オール近畿として業界を盛り上げていきましょう」と呼びかけた…
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