旅行業の協調共創と課題への対応 JATA経営フォーラム、2月27日からウェブ配信
日本旅行業協会(髙橋広行会長、JATA)は2月27日、今年の「JATA経営フォーラム」のウェブ配信を行う。今年のテーマに「柔軟で強靭な組織作りと協調共創が織りなす旅行業の未来―レジリエントな組織作りを目指して」を据え、旅行業の協調共創と課題への対応を考える。
元吉本興業グループ役員でモダンボーイズ 代表取締役の竹中功さんが「危機管理に強い組織・人が辞めない組織の育て方について」を演題に基調講演。③「近未来の旅行業における『生成AI』活用の可能性」「旅行会社の採用活動における『2024年の成功事例』&『2025年の傾向と対策』」の2本立て。
パネルディスカッションは各旅行分野で実施。国内旅行が「STGs(Survival of Travel Agents Goals) 旅行業界が生き残りをかけて目指すべきものとは?)、訪日旅行が「地域と世界を結ぶ懸け橋となるために旅行会社に求められる役割とは」、海外旅行が「お客様に旅行会社を使ってもらうための仕掛け―海外旅行における協調・共創」、輸送ガイドラインが「『道路運送法における許可又は登録を要しない運送に関するガイドライン』を受けて」、カスタマーハラスメントが「旅行業におけるカスタマーハラスメント対応―会社としての体制整備のあり方」。
配信開始は2月27日13時から。4月4日まで公開する。
参加費は無料。対象者 経営層を中心としたJATA正会員、協力会員、賛助会員、観光関係団体所属職員を対象としている。https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/forum2025/forum/から事前登録が必要。
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