JR東日本、2020年春開業へ「高輪ゲートウェイ駅」の概要発表
19/12/05
JR東日本は12月3日、高輪ゲートウェイ駅の概要について発表した。新たな駅サービス設備の試行導入・これまでにないエキナカ店舗を実現。2020年春の開業に向け、「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトに、2024年頃のまちびらきを予定しているあたらしい街の核として、東京と世界をつなぐ玄関口となることを目指す。
同駅は、JR東日本が推進する環境保全技術を盛り込む「エコステ」の駅として、膜屋根採用による照明電力量の削減や、東北の木材使用による環境配慮など、さまざまな取組みを進め、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に取り組む。また、AI を活用した案内ロボットやさまざまな自律移動型ロボットを試行導入する。。
TOUCH TO GO によるサービスの向上や人手不足の課題解決を目指した無人AI決済店舗と、スターバックス コーヒー ジャパンによる新店舗が、駅構内に開業する。
「JR東日本グループのさまざまな『やってみよう』を盛り込み、最新の駅サービス設備の導入や実証実験を進め、新しいことをはじめる場所としていく」と同社。
詳細は、https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191203_ho01.pdf
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