国際クルーズの受入を再開 各団体の感染拡大予防ガイドライン公表を受け決定
22/11/25
国際クルーズの日本国内への受入が再開される。国土交通省は11月15日、客船業界団体によるガイドラインが策定・公表されたことを受け、受入への準備が整ったと判断。受入再開を決めた。
日本国内への国際クルーズの運航は、コロナ感染拡大が始まった2020年3月から停止。今年9月26日に政府が発表した水際対策の緩和措置で、クルーズ船運航に関して準備が進み次第受入を再開することが発表されていた。
外国クルーズ船社側は日本国際クルーズ協議会が「国際クルーズ運航のための感染拡大予防ガイドライン」を作成。日本のクルーズ船社側は日本外航客船協会が国際クルーズに対応した「外航クルーズ船事業者の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」、日本港湾協会も「クルーズ船が寄港する旅客ターミナル等における感染拡大予防ガイドライン」を改訂、発表したことで、国交省は受入再開を関係省庁と確認した。
今後、各船社が寄港を予定している港湾と協議、合意を図り次第運航を再開していく。
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