楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

ベトジェット G7中に広島-ハノイ線の就航を発表、7月から週2往復

23/05/22

ベトジェットは5月19日、広島市で開いた会見で、広島-ハノイ線に就航すると発表した。会見にはG7広島サミットで来日したベトナムのファム・ミン・チン首相も出席した。

中央はファム・ミン・チン首相

運航は7月19日から週2往復。飛行時間は約4時間30分で、往路は広島空港を9時45分に出発し、ハノイのノイバイ国際空港に12時35分に到着。復路は2時15分にハノイを出発し、8時45分に広島に到着する。現在、日本-ベトナム間は7つの路線に運航していて、広島は8番目の路線になる。

会見に出席した広島県の田邉昌彦副知事は「急速な経済発展が進むベトナムとの往来の利便性が高まり、ビジネスや観光など幅広い分野での相互交流が活発になることを期待しています」と述べた。

また、ベトジェットのディン・ベト・フオン最高経営責任者は「日本とベトナムを結ぶネットワークの拡大に取り組んでおり、2023年には150万席以上を提供し、日本の観光・経済拠点とベトナムの観光地を結びます」とコメントしている。

ベトジェットは現在、東京、大阪、名古屋、福岡とハノイ、ホーチミンを結ぶ直行便を7路線で運航。新潟、静岡、福島、愛媛などの都市へはチャーター便を飛ばしている。

 

この記事をシェアする
購読申し込み
今読まれているニュース
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
新・観光スタイル打ち出す三重伊勢志摩

伊勢神宮をはじめ、数多くの観光スポットが点在する伊勢志摩。秋の本格的な観光シーズンを控え、...

「天領」大分日田・天ヶ瀬で温故知新の旅

4―6月に展開されていた「福岡・大分デスティネーションキャンペーン(DC)」は地域に“あた...

観光先進地・岐阜下呂が贈る心にしみる旅

持続可能―。地域の維持、そして未来への発展に向け各地で取り組みが進むが、岐阜県下呂市が展開...

夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ