上海―大阪・神戸航路に「鑑真」就航/旅客輸送は9月から予定
24/06/26
中国・上海―大阪・神戸を結ぶ貨客船「鑑真号」が6月11日、大阪港・国際フェリーターミナルに初入港した。当面は貨物のみの取り扱いで、旅客輸送は上海の旅客ターミナルが完成する9月から再開する予定だ。

大阪港に初入港した鑑真(6月11日)
鑑真号は全長167メートル、総トン数は1万9948トン。客室は、寝室やリビングからなるスイートルーム、2段ベッドが2列ならんだ1等船室、2等和室などがあり乗客定員は192人。すべての部屋にシャワーとトイレを備える。また、レストランやバー・ラウンジをはじめダンスホール、スポーツジム、PCゲームが楽しめるゲームコーナー、キッズルーム、マージャン室など船内で過ごす時間を楽しめるようパブリックスペースを充実させた。
11日の初入港にあわせて開かれたセレモニーで、日中国際フェリー(大阪市中央区)の村上光一社長は「契約から完工まで2年弱。中国造船のポテンシャルの高さを示した新造船です。日中文化の融合、唐の文化をイメージして船内をデザインしました」などと紹介。鑑真の船長に初入港の記念盾を手渡した大阪市港湾局の丸山順也局長は「来年、大阪・関西万博が開かれます。多くの方が鑑真で、中国から来られることを期待しています」と話した。

初入港の記念盾を贈呈
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