交通

山陽新幹線は週末91%減、緊急事態宣言で自粛効果 JR西日本、4月6―12日の利用状況を発表
JR西日本は4月14日、4月6―12日の新幹線・特急・近畿圏の利用状況を発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令もあり、前年を大きく割り込み、宣言には一定の効果がみられた。 山陽新幹線は6―7日時点でも25%と大幅に...

コロナ:4月15日、成田から飛んだ国際線旅客機は19機
コロナウイルスの世界的感染拡大で、日本を含む諸外国で厳しい入国制限や渡航自粛が続くなか、関西空港では4月15日、国際線の旅客便の発着がとうとうゼロになった。 発着便、成田は37機、羽田は22機 実はこのところ、日本と海外を結ぶ飛行機がど...

クルーズ客船の感染防止へ提言 日本クルーズ&フェリー学会
日本クルーズ&フェリー学会(梅田直哉会長=大阪大学教授)は4月2日、新型コロナウイルス感染によりクルーズ客船のイメージが著しく低下したことを受け、「クルーズ客船の新型コロナウイルス等感染防止について」と題する提言をまとめ発表した。 提...

コロナ:JR東日本 5月31日まで観光列車を運休
JR東日本は4月10日から、「SLぐんま みなかみ」や「越乃Shu*Kura」、「現美新幹線」などの観光列車の運行を休止した。期間は5月31日まで。 [caption id="attachment_12243" align="alig...

ジェットスター、緊急事態宣言受け追加減便 運航継続は国内5路線
ジェットスター・ジャパンは4月10日―5月6日、国内24路線で減便を追加する。新型コロナウイルス感染拡大による政府の緊急事態宣言を受けての措置。 期間中、減便対象となる便数は1706便で、内訳は成田発着が1072便、関西発着が406...

JR西日本、島根県邑南町と「地方版MaaS」構築へ協定 配車システムの実証実験を実施
JR西日本と島根県邑南町は、複数の移動手段を一つのサービスとして捉える「MaaS(Mobility as a Service)」の構築を目指し協定を締結、4月1日からタクシーの配車システムの実証実験を始めた。新しい地方公共交通の提供を実現し...

台風被害で不通の箱根登山鉄道 7月下旬に運転再開へ
箱根登山鉄道は3月26日、昨年の台風19号の被害で不通となっている箱根湯本-強羅駅間について、7月下旬に運転を再開する見通しを発表した。 当初、秋ごろとしていた運転再開を、「沿線の方々のご理解・ご協力により工事の施工時間を可能な限り延...

二人乗りベビーカーのバス乗車で国が指針 たたまず使用はOK
国土交通省は3月31日、二人乗りベビーカーの乗り合いバス利用について、標準型については「折りたたまずに使用できる」とする指針を発表した。国としての考え方を示すことで、利用者、事業者の理解促進を図り、複数の乳幼児を連れて公共交通機関を利用しや...

JR東日本 コロナ影響で群馬DCの臨時観光列車4本を運休
コロナウイルスの感染拡大を受けて、JR東日本は3月31日、群馬DC(デスティネーションキャンペーン、4-6月)で運転を予定していた臨時観光列車4本の運休を発表した。 「群馬DCオープニング号」(4月4日、高崎-水上駅間)、「ダブルSL...

JALの地域プロモーション活動、4月は山口県を特集
日本航空(JAL)は、実施している地域活性化支援事業「新JAPAN PROJECT」において各地の観光の魅力を紹介する「地域プロモーション活動」で、4月は山口県を特集する。機内誌や機内ビデオ、ウェブマガジンなど自社媒体や機内食を通して幅広く...