日本人と外国人が好対照 11月の宿泊旅行統計
19/02/14
観光庁がまとめた11月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比1.5%増の4276万人泊だった。
日本人宿泊者数は前年同月比0.2%減の3568万人泊。外国人宿泊者数は同11.3%増の708万人泊となり、調査開始以来、11月の過去最高を更新した。
客室稼働率は同1.0ポイント増の63.8%。旅館が同2.2ポイント増の42.0%、リゾートホテルは同1.0ポイント減の56.7%、ビジネスホテルは同0.1ポイント減の79.3%、シティホテルは同1.6ポイント増の84.6%、簡易宿所は0.7ポイント増の27.0%だった。
客室稼働率が80%を超えた都道府県はシティホテル30カ所、ビジネスホテル13カ所、リゾートホテル4カ所。全体の全国最高値は大阪府の84.2%だった。
12月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同5.6%増の4247万人泊。
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