ベッセルホテルズが「しあわせ朝ごはん」プロジェクト
19/09/10
ベッセルホテル開発(広島県福山市)が、「しあわせ朝ごはん」プロジェクトで、全国のベッセルホテルズグループ23施設の朝食メニューの磨き上げに取り組んでいる。
「朝ごはんで地域を感じる」「日本の四季を感じる」をテーマに、ホテルごとにコンセプトを掲げ、郷土料理や地元食材を中心に、和洋さまざまなメニューを開発・提供している。
例えば、ベッセルイン札幌中島公園では、豊富な海鮮、新鮮なミルクを使ったチーズ、北海道産小麦のパン、たっぷり具沢山のスープなどを、ブッフェスタイルで1600円(12歳以下は無料)で提供。
また、ベッセルイン上野入谷駅前では、和食を中心に東京名物農産物の深川めしや、豊洲市場直送のまぐろなどを800円(同)で出している。
朝食に力を入れる理由について同社では、「近年ホテル業界では競争が激しく、また民泊も広がり、ホテルと民泊の中間のような形態も今後増えていくと考えられます。そういった状況の中、ベッセルホテルズを選んでいただくために、独自性を出すための取り組みです」としている。
今年3月から18歳以下の添い寝を無料に
同ホテルグループでは家族旅行を応援しようと、今年3月から18歳以下の添い寝を無料にする取り組みも開始している。
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