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ロビー、ラウンジを一新/兵庫県日和山温泉・ホテル金波楼

21/01/19

兵庫県豊岡市の日和山温泉「ホテル金波楼」が2020年11月末、メイン棟「渚の館」のリニューアル第一期工事を終えオープンした。耐震工事とともに玄関ロビーなどを一新、宿泊客の安全確保とともに旅館全体のイメージアップに取り組んだ。リニューアルオープンを機にロゴマークも刷新した。

渚の館のリニューアルのうち玄関・ロビー・ラウンジは、国内外で活躍する久住有生氏による左官アートをフロント横の壁面に設置するなどアート作品を各所に配置。ラウンジの床をフローリングとしグレード感を一気に高め、絶景を楽しみながら自由に飲物を楽しめるようフリードリンクサービスを始めた。

フローリング敷きで高級感を醸し出すロビーラウンジ

また、ラウンジの突き当りで海に面していたコンベンションホールの控え室を廃止し、日本海と龍宮城伝説が残る後ヶ島を望む「龍宮テラス」を新設。ガラスのベンチを設置し、絶景の写真スポットとして整備した。

従来から課題となっていた宿泊客の動線やバックヤードの改善にも着手。玄関フロントおよびロビーフロアから大浴場へ移動する場合、階段の昇降が必要だったが、エレベーターを新設しスムーズに移動できるようにした。厨房も作業性と衛生区画を考慮した改造を行い、調理ゾーンと盛付ゾーンを明確化し、食材搬入経路や製品冷蔵庫を拡充した。加えて、食事会場パントリーの冷蔵・温蔵機能の充実、レイアウト変更によって作業効率の向上を図りサービスの充実を実現した。

さらに「岬の館」最上階7階の特別室・特別洋室を改装した。

リニューアルを機に刷新したロゴマークは、荒々しい日和山海岸の波涛からの日の出をイメージ。地元・豊岡市出身の書家・川尾朋子氏が手がけた。館内には若手アーティストの作品を随所に取り入れた。

ホテル金波楼は、客室数70室。第一期リニューアル工事は昨年4月に着工した。投資額は約10億円。二期工事は、一部食事会場利用を想定したコンベンションホールのリニューアルや新コンセプトのナイトラウンジの整備、エントランスを改装し今年4月下旬に完了する予定。URLはhttps://www.kinparo.com/

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