「安心安全な旅」へエスカレーターの正しい利用を 全旅連青年部、名古屋で条例施行の啓発キャンペーンに参加/愛知
23/10/14
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(塚島英太青年部長、全旅連青年部)は10月2日、愛知県名古屋市でエスカレーターの安全な利用の促進に関する条例施行の啓発キャンペーンに参加した。15名が参加し、安心安全な意識を持ったエスカレーターの利用を呼びかけた。
条例は埼玉県に続き、2例目。全旅連青年部では旅行業界として心のバリアフリーの観点から正しいエスカレーターの乗り方を広く伝えることで安心安全な旅を提供につなげようと参加した。
キャンペーンは金山駅で開催。河村たかし名古屋市長も参加し、エスカレーターには「止まって乗る」「2列で乗る」ことを呼びかけた。
全旅連青年部東海ブロックの西田太郎ブロック長は「旅を促進する宿泊業団体として誰もが安心して旅のできることを目標に『心のバリアフリー』のひとつとしてこのエスカレーターマナーを日本中に広めていきたいと思います。名古屋市だけではなく各地で止まって乗っていただければ」と話している。
旅館ホテル の新着記事
- 業界の課題解決、地位向上へ 全旅連青年部、自民党国会議員へ宿泊観光産業への支援要望を提出(24/10/03)
- OATA連絡協会員と組合員がセールス会(24/09/30)
- 個室ダイニングを新築 三朝温泉・橋津屋/鳥取(24/09/29)
- ふるさと納税で高級ブランドホテル宿泊のラストチャンス? 10月から制度改正(24/09/25)
- 皆生温泉の旅館白扇、リロバケーションズへ売却 新体制での運営は10月31日から/鳥取(24/09/23)