経営者と従業員が交流 全日本ホテル連盟が総会、積極的な女性部会活動
全日本ホテル連盟(ANHA、1232会員、清水嗣能会長=福井市・ホテルリバージュアケボノ)は6月13日、東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントで2024年度総会を開いた。
清水会長は「連盟は創設53年目を迎えました。組織は50年を超える歴史を土台に、その上に人がいて、宿があり、観光立国という国づくりに続いています。会として業界の魅力づくりに努力し、誇り高い業界をつくることが人材難に立ち向かうポイントです。そのためにも会員から役員として会を引っ張ってくれる人に登場してほしい」と呼びかけた。

能登半島地震後に会員施設に設置した募金箱に
150万円以上が集まったと報告があった総会
来賓として出席した観光庁の庄司郁観光産業課長(当時)は「能登半島地震では福井市の清水会長もご苦労されるなか、一時、2万人いた被災者の受け入れに対応できたのは当連盟を含む宿泊4団体のおかげです。一刻も早い復旧、復興に向け、政府一丸で取り組んでいます。当連盟にはコロナの傷を癒し元気になって、観光と地域をけん引してほしい。宿泊産業が将来も輝くためには充実して働ける環境づくりが必要です。処遇の改善も含め、業界の地位向上に努めてほしい」と期待を示した。
審議では23年度事業報告と決算、24年度事業計画と予算を承認。このうち23年度事業では能登半島地震後に会員施設に設置した募金箱に150万円以上が集まり、これに連盟から100万円を加えて現地に寄付した。
また、タイへの研修旅行、台湾でのセールスプロモーション、地域活性化事業としてのタウンミーティングを実施したほか、女性部会を新設した。今年4月に台湾で発生した地震の際には、100万円を支援金として贈呈した。
24年度事業では11月に日本政府観光局がタイ・バンコクで開く訪日旅行フェアに出展するほか、埼玉県幸手市でタウンミーティングを行う。女性部会ではオンライン・トーク会を毎月開くことにしている…
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